劇場版空の境界 第一章 俯瞰風景

なんとか時間を作って見に行ってきました。
初回が14時からだったので、30分まえに到着すると、14時からの回だと見づらい前方の席しか残ってないらしかったので15時20分からの回で鑑賞。

個人的感想としては、まず1時間という時間が自分は早く感じました。見入っていたらあっという間に終わっていたというか。
別に長く感じるのがいいだとか、早く感じるのが悪いという問題ではないだろうし、まして長いと早いは対義語ではないのだから正反対の感想という意味でもなく。

これは確かに見る人によって感じ方は様々だろうなあという感じ。



あと、やはり奈須さん節全開な橙子さんの語りはわかりにくいなと(苦笑)
小説だと読み返して意味を(なんとなくでも)理解することができますが、映画だと意味を考えてる間に次のシーンに行ってるからついていくのが大変。


まあ、時間の感じ方についても理解することについても原作を読み返さなかったのが原因でしょうけど。


でも見てるうちに「ああ、そういやあったあったこんなシーン」とか記憶が蘇ってきたり。



戦闘シーンはとにかくよく動くなと。確かにあれはウサギみたいでした。他は口では説明できないですね。とにかく見てほしいとだけ。
直視の魔眼はまああんな感じでしょう。分かりやすいのは悪いことでは無い・・・と思う(苦笑)


全般的な感想だと、さすがufotableだけあって映像がとにかく綺麗。そしてよく動く。
お得意のクレイアニメもあってちょっとびっくりした(笑)

声優さんの演技も申し分なし。黒桐にちょっと違和感があったけど、それは鈴村さんだからかなと(笑)


何はともあれ、作品としては期待以上のものを見れたので大満足でした。
今後七章全部上映してくれるようなので、最後までこのお祭りに巻き込まれて行きたいと思います。
(テアトル梅田では第二章は3月22日から、三章は3月下旬ぐらいから、四章以降は夏休み頃からの上映を予定しているらしい)






帰りにパンフレットと、コンビニでハーゲンダッツを買って帰ったことはいうまでもなし。